1日5時間で心理依存を解消する禁煙メソッド「禁煙セラピー
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今まであらゆる禁煙に失敗を続けてきましたが、禁煙セラピーと今までの禁煙との違いは何ですか?
一般的な禁煙法はただ単に「タバコは健康に悪いから」「タバコはお金がかかるから」という理由で、ダイエットする時に甘いものを控えると同じような軽い感覚で我慢の禁煙を始めてしまいます。しかしタバコはただ意志を強く持ってひたすら我慢をするだけでは禁煙に成功する事はほとんどありません。
禁煙セラピーのメソッドは今まで多くの人が失敗を続けてきたこの我慢の禁煙とは全く正反対のアプローチをとっていきます。『なぜタバコが吸いたくなるのか』-その理由をしっかりと理解し、そして正しい方向から禁煙へのアプローチを行う事が確実に成功させる鍵になるのです。禁煙セラピーに参加される方の多くが、今までありとあらゆる禁煙に挑戦し、そして失敗を続けてきています。「今回もダメじゃないか」、「自分は特別禁煙しにくいタイプなのではないか」と不安を抱えながらもそれでも勇気を持って挑戦する事で、いとも簡単に禁煙に成功されています。「こんな事ならもっと早く来ればよかった」というのが受講後の感想で一番多いというのもそう言った理由からでしょう。
禁煙セラピーの書籍を読んでも失敗しましたが、セラピーを受講して効果はありますか?
禁煙セラピーを受講する方で書籍を読まれてくる方は大勢いらっしゃいます。そのうち書籍で禁煙に成功できなくてもセラピーで成功されている方がほとんどです。理由はいちがいには言えませんが、書籍を読んで理解したつもりになっていた点が、実は理解出来ていなく、セラピーの中で始めて実感出来た、という方が多いでしょう。又書籍は読みはじめてから読み終える迄、3日間、1週間、1ヶ月と人それぞれのペースで読み進めていく事で、読んだ内容を少しずつ忘れてしまったり、無意識のうちに自分の都合の良い解釈にしてしまうという事がよく起こります。セラピーでは最後までセラピストの話に集中して、お一人お一人がしっかり理解できるように少人数のグループセッションで行います。又各ポイントごとに理解しにくい点、確認したい点、又受講者の不安に思う点など自由に質問して頂きながら進めていきますので、一人で書籍を読み進めていくのとは理解度、納得度が格段に変わります。
又セラピーの仕上げとして、催眠療法を行います。ここで無意識の中に存在するタバコに対するイメージの修正をしっかり行っていきます。このように約4時間の心理療法と約30分の催眠療法の組み合わせによって、より禁煙を確実なものへと導きます。
強いマインドコントロールにかかる可能性はありますか?
禁煙セラピーは、マインドコントロールで、喫煙を強制的に停止する、禁煙を強要するメソッドではありません。
私達がタバコに対して無意識のうちに抱いていた考えを、正しい方向から見つめられるように導いていくメソッドです。このメソッドを考案したアレン・カーは心理学者でもなければ精神科医でもありません。公認会計士として働いていた元ヘビースモーカーが何度も禁煙に失敗し挫折を続けてきた中で、ようやく見つけ出したタバコの罠について、心理療法の中でその全てをお話をしていきます。又催眠療法では意識を失ったりする事は一切ありません。
目を閉じて想像力を働かせながら話を聞いて頂く時間になります。どちらの療法も強制的に何かをするように誘導するものでは一切ありませんのでご安心下さい。
» マインドコントロール - Wikipedia
強制によらず、さも自分の意思で選択したかのように、あらかじめ決められた結論へと誘導または強制する技術、またその行為のこと。
受講中にタバコを吸いながら行う理由は?
禁煙セラピーを受ける前にすでにタバコをやめている場合は無理に受講中にタバコを吸う必要はありませんが、禁煙セラピー=タバコを吸えない(吸いたいのに・・・)状況だとしたらそれはその他の禁煙法(代替療法・精神力禁煙)と変わりません。タバコを吸える環境でセラピーを行う事でタバコとしっかりと向き合う事が出来ます。
「なぜ今、自分はタバコを吸っているのか?」がわかればタバコをやめるのはとても簡単です。
受講中にタバコを吸える禁煙セラピーだからこそ、みなさん禁煙に成功できるのです。
友人・知人・家族と一緒に受講しても効果は変わらないですか?
ご夫婦、親子でセラピーを受講される方や、友達同士で一緒に受講される方も大勢いらっしゃいます。お互いを励まし言う合う意味では一緒に受講する事はとても良いことです。しかし一方では、受講者の皆さんは、喫煙という沈没船にのっている状態でもあります。溺れそうな船に乗っている者同士、互いに助け合うことが難しい場合があります。完全に一人が沈没船から助かったあとに一人を救う方が賢明だという事です。友人、知人の方達と受講される場合は出来れば、受講後1週間程度の間はメールや電話などのコンタクトをなるべく控えて頂くようにしています。又ご夫婦や親子で受講される場合は,別々の日程で受講頂くか、もしくは受講後のタバコに関する相談はセラピストに直接して頂く様にお願いしています。いずれにしろ、セラピストからの指示をしっかり守って頂ければ、それほど心配頂く事はありません。
返金制度には何か証明が必要ですか?
返金制度は3ヶ月以内に3回以上のセッションを受講しても禁煙出来なかった方が対象になります。
再喫煙してしまった事についての証明等は一切必要ありません。当方指定の申請書にご記入頂いた上で、ご指定の口座に振り込みをさせて頂きます。
催眠療法は初めてなので心配です。
催眠療法は私たちの潜在意識にダイレクトに働きかけていく方法です。欧米ではスポーツ選手のイメージトレーニングなどにも使われている安全な療法です。催眠状態に入ると、だんだん頭がぼんやりとしてきたり、ホワ―ンとした気分になってきます。 また、ウトウトと眠たくなったりもします。と言っても、完全に眠ってしまうわけではなく、 ちゃんと自分が何を言われているかも、何をしているかもわかっています。そして、心も体もくつろぎ、非常にリラックスした状態になります。そしてこの催眠療法を効果を確実にするのが、その前の段階で行う心理療法です。無意識の蓋(ふた)と言われている意識の中で禁煙に対する理解がしっかりと出来ている事が必須条件です。
禁煙に関しては催眠療法だけに過度な期待をすると逆効果になる場合もあります。又精神科、心療内科などに通院、治療をされている方は治療が終わってから受講する事をお勧めしています。
禁煙セラピーは、欧州を中心とする世界規模の企業で社員の禁煙支援として導入されています。